こんにちは。エムートの武部です

令和3年も早くも4月の声を聞きます。桜の開花も約10日程早く咲いた様です。
毎日コロナのニュースばかりですが皆様お変りございませんか?感染しないように注意して過ごす日々ですが、健康には十分注意して暮したいものです。

春分と秋分の日は日本から見て真西に太陽が沈みます。西の方角には「極楽浄土」があるとされ、亡くなった人を偲びます。春分・秋分の日を中心に前後3日間、合計7日間がお彼岸です。「先祖」という言葉には亡くなった人だけでなく生きている父母、祖父母も含まれていて、親に自分の顔を見せるのも供養であります。

春は「ぼたもち」でこしあん、秋は「おはぎ」で粒あん。それぞれ季節の花(牡
丹と萩)を表現してます。秋の彼岸時期には真赤な彼岸花を目にします。別名
(漫珠沙華(まんじゅしゃげ))とも言い、お墓のまわりに植えられたりするのは茎に有毒成分があるからで、土葬の時には動物や虫から死者を守ってくれます。段々畑や田んぼに彼岸花があると、土堤をモグラ等から守ったり、害虫から作物を守る役目をしてくれ
ます。

三月になると”ひな祭り”があります。ひな人形はケガレを移し、あの世へと送る人形から発展したもの。つまりあの世の世界のものといえます。あちらの世界から、この世を鏡のように映し出しているのです。そう思うと出してあげないとちょっと怖い「ひな人形を出さないとお嫁にいけない」という俗信があるのもそのためでしょうか。持っている人は飾ったほうがいい。しまったままではケガレもずっと家の奥底にしまっていることになるわけです。役割通り年に1度きちんと飾ってあげることが大切です。美しく飾ったら「きれいね~」とほめてあげる。これも大事。

桃の節供ともいわれるこの日、桃の匂いは魔を祓うとされていました。桃には汚れを祓う力があり、桃の種は体を温めるとされ漢方薬にも使われます。体が温まり生き生きするのです。ヨモギは血をきれいにしてくれる。

何だか調子が悪い人、またはイヤなことがあった人は神社へ行って、人形でお祓いをするのもいいでしょう。そしてお雛さん(おひなさん)を買っ
たらきちんと飾る。毎年飾る自信がないなら買わないでおくほうがいいかもしれません。

昔から食べ物で血をきれいにしたり、体を温めたりなどの工夫をし、病気にならない様にしていました。現在は住まいの壁に『しっくい』『ケイソウ土』を塗ることによってキレイな空気(抗酸化力の空気)を毎日吸って、健康な身体になるように環境を整えています。*自然の力を利用

自然の力:調湿・結露防止・抗酸化作用・消臭などの仕事を毎日してくれます。あなたの家に塗ってみてください。ケイソウ土を使用してみたい人がいらっしゃったらお教えください。

ウイルスにもガンにも野菜スープの力

野菜スープも色々とありますが、今回は緑色のスープの作り方を記します。

●緑色のスープの作り方

【材料】(約6杯分)

小松菜4束・ジャガイモ1個・玉ねぎ1/4個・ブロッコリー1/2個・コンソメ適量・ショウガ適量塩・こしょう少々

【作り方】

①小松菜はよく洗って根本を切り落とし、5cmほどの長さに切る。ジャガイモは皮を剥き5~7mmほどの千切りに、玉ねぎは薄切りにする。ブロッ
コリーは小房に分ける。茎は厚さ5mmの輪切りにしてから千切りにする。

②鍋に①を全て入れ、1.5Lの水を加えて火にかける。沸騰したら中火にし10分煮て、好みでコンソメや塩・こしょう、ショウガのしぼり汁を加えて
いただく。30分煮てからミキサーやバーミックスなどを使ってポタージュ状にする。

忍技と忍器・忍具

一口に忍術というが、忍術には二種類あって陰陽に分かれる。陽忍と陰忍である。陽忍は兵学であり、兵法であって、いわゆる上忍の学である。忍
学の定義にすると、「姿を隠すことなくして、顕われたまま、専ら知謀を働かせて目的を達する術」である。陰忍は世人に親しまれている面白い忍術であって、すなわち忍びの術である。「姿を隠して忍び入り目的をとげる術」と定義している。

●忍技

陽忍は高次の兵学のため、古今の歴史学や築城法・測量術などの土木工学も勉強していた。陽忍では、女を味方の奥向きへ仕えさせ、情報源にする
「くノ一」の術がある。その他、木櫃の二重底に潜み、敵城へ忍び込む「隠蓑の術」、敵方の叛意ある家臣を利用する「蛍火の術」敵方へ仕えていて、機会をつかみ、目的を果たす「袋反の術」などがある。

敵国へ潜入する時は、方言・風習を身につけ、同国人と思わせ、変装して潜入した。潜入方法は、祭りやけんか騒ぎに紛れ込んだり、大雨や火事を
利用した。犬にほえられたら用意の食物で懐柔し、また門扉を開くには、金具に油をさして音を殺した。もし敵に気づかれたら、暗がりにうつ伏せて口中に隠形の呪文をとなえ、印を結ぶ。これは心気を静めるためで、左手を柔らかく握り、右手の上におくというもの。この潜伏術を「鶉隠」といい、これとは逆に、敵の意表に出て、大胆に闇中棒立ちのまま息を潜める事を「観音隠」といった。

【忍びの服装】

忍者の服装は、主な活動が夜の為、闇に紛れる色(黒よりもかき色)になっている。軽く、むだがなく、動きやすいように工夫がされている。

遁形の術

遁形には、木火土金水の五遁の表裏、人禽獣虫魚遁それに天地人三十法の術がある。

●水遁の術

水の特性を利用する。水中に長く潜っている時は、節をぬいた四尺くらいの竹筒を口にくわえて潜む。浮具には、挟み船・竹・葦・丸太・つづら・樽・筏・船を用いた。

●木遁の術

木陰に隠れたり、材木を倒したり、あるいは木の枝をざわつかせて注意を引きつけたりする。戸隠流には、手鉤や足鉤を使い、木に登る龍遁の術や、一本杉登りの術もある。

●火遁の術

打竹(懐炉灰)で枯葉や障子に火をつけたり、日の影になって注意を引きつけた。鬼火といって、鬼の面をかぶり火吹竹で火を吹きだす術もあった。火薬を用いた大筒、抱筒、袖筒(竹製小銃)、火車剣(手裏剣に火薬を巻く)、火炎鎖鎌(鎖鎌の分銅爆発弾)があり、煙の出る火薬も用いた。

●土遁の術

土砂や岩を利用し、土砂岩石は目潰しや体潰しにも使われた。落とし穴も一つであり、自分自身も隠れたりした。

●金遁の術

金属性の光や音で敵の耳目をとらえ、黄金や宝で心をとらえる。金属性毒物で体をとらえる。昔の鏡はガラスでなく金属性のため、その反射光で目潰しをしたり、合図にも用いた。

さて、こうした忍者は常に何を持って行動したのだろうか。「たとえば網の目の如くで、その目は、億万と数知れないが、鳥のかかるところは、ただの一、二目に過ぎない」忍器もこれと同じで、忍び入るにあたって、すべての忍器を用いるのではない。敵方の様子をよく考え、工夫し、時と場所にふさわしい忍器を持って行くのがよく、余計に持っていくべきではない。ただ一つの忍器を、いろいろに役立てる者を、良い忍者という。

エムート株式会社

所在地:〒565-0853 大阪府吹田市春日4-3-3-205

フリーダイアル:0120-59-0556 TEL:06-6330-4413 FAX:06-6330-8135