こんにちは。エムートの武部です

1月【睦月(むつき)】は正月・成人の日、2月【如月(きさらぎ)】は節分、3月【弥生(やよい)】は春分の日・ひな祭りと昔ながらの日本の四季を彩る行事が続きます。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われるように、春先はなにかしら月日の過ぎるのが早く感じるさまを言い表していて、実際に月日がすぎるのが早く感じます。

昨今は世界のニュースや日本国内の話題が、テレビ・インターネット等で報道され、居ながらにして、あらゆる情報を耳に目にすることができます。目まぐるしく変化しています。そこには人の五感に訴えかけ、肌に感じる様な言葉が交わされることが殆どありません。人間本来の感情が交わることもなく、考えることが忘れられている様に思われます。

人間の脳と心が活発に働く、感謝・感動・感激がどこかに置かれ、若くして老化した脳になってしまいがちです。私達は生きてゆく上で健康を考えた食事、非日常的な旅、より豊かな住まい創りなどの自分の思いが現実化されれば、とても楽しくなります。

この思いが実現するには、脳の働きが大きく関係します。いつまでも元気で若々しく過ごすことができるか否かは、左脳と右脳の働きがポイントで

す。特に右脳の働き方次第で、思いの実現と行動が変わります。左脳は思考、右脳は感情と想像力の働きをします。右脳の働きは、左脳の100万倍の働きをします。左脳が12ビットだとすれば、右脳は1200万ビットになります。思考と思い込み感情を一致させると物事が成熟する確率が高くなります。

例えば大リーガーのイチロー選手は、幼少の頃から、プロ野球選手になり大リーガーになると信じて疑うことなく、日々その方向に向けて必要な努
力をし、成果をつみあげるべく条件を作って今日に至っています。豊かな楽しい生活を送るにも、この感情こそが大きな原動力となります。右脳の働きをより向上するには、知識を養う為に本を読んだり、人と話をして言葉を交わすことで、豊かな想像力をつちかうことが大切です。私達の健康も、この感情と家の中の空気が大切な要素の一つです。

食事は目で見て食べるか否か選択できますが、空気は選択できません。空気を吸うことを止めると死にます。身体の細胞が活発に動き、血流の流れ
がスムースに流れる為、住環境が重視されます。

■ちょっと柿渋の話

柿渋には多くの優れた特質を持っています。

民間薬としても多くの効能があります。これは渋さの元であるタンニンが大きな役割を果たしています。火傷・しもやけ・血圧降下・二日酔い防止・蛇、百足、蜂の解毒剤、等に使われてきました。

塗料としての役割も担ってきました。防水効果もあるため、番傘の上薬として。その他にも団扇や釣り糸にも使われているそうです。また、塗料としての柿渋は、防腐・防虫・防カビの役割だけではありません。柿渋を塗ったところに太陽の光をあてると、徐々に深い味わいの色味変化していきます。

性能面もさることながらその風合いはペンキでは現せません。時間が経つほどにその価値を感じていただけることと思います。

サッシについた汚れは液体クレンザーを作って落とします。
作り方は重曹に液体シャボン玉石けんを入れて混ぜ、その中にクエン酸を入れて混ぜると、泡が次々と泡立ちトロトロのクリームができるので、それを汚れた部分に塗って拭き取ると、汚れが簡単に落ちます。

健康な体作りに~身体を温める~

■食生活で温める

漢方医学では、2000年も前から、食べると身体を温める食物を「陽性食品」逆に体を冷やす食物を「陰性食品」として、病気の治療や健康の増進に利用してきました。下記にまとめましたのでご覧ください。コーヒーや緑茶は以外にも体を冷やしてしまうのですね。

中でも生姜は体を温める効果が高い食品としてよく知られています。熱い紅茶にすり下ろした生姜を適量入れ、黒砂糖かハチミツで甘味をつけた「生姜紅茶」はお勧めです。簡単で効果抜群ですのでぜひお試しを。

【陽性食品】

北方産のもの、硬いもの、赤・黒・橙・黄色いもの、塩、味噌、しょう油、メンタイコ、根菜(ゴボウ、ニンジン、レンコン、生姜、ヤマイ
モなど)、黒っぽいもの(紅茶、海草、小豆、黒豆など)、日本酒、赤ワイン、梅酒、お湯割りのウイスキー

【陰性食品】

南方産のもの、柔らかいもの、水っぽいもの、青・白・緑色のもの、水、酢、牛乳、ビール、ウイスキー、コーラ、ジュース、南方産の果物(バナナ、パイン、ミカン、キュウリ、スイカ、カレー、コーヒー、緑茶など)、白いもの(白砂糖、白パン、化学調味料、化学薬品など)、葉菜類

■食生活で温める

ウォーキングやスポーツで身体を動かせばもちろん、カラオケやおしゃべりをしたり趣味に没頭したりなどでも交感神経の緊張がとれるため、血流が良くなって体が温まります。

■気の持ち方で温める

前向きの思考は体を温めます。常に物事のいい面を見て明るく考えること、大いに笑うことで脳からβ-エンドルフィンという、体をリラックスさせ、血流をよくするホルモンが出ることがわかっています。逆に「後ろ向きの思考」である、うらみ、嘆きや悲しみは体温を下げます。

■入浴で温める

お風呂にも体を温めやすい入り方があります。熱いお湯に肩まで浸かると体が温まる前にのぼせてしまい、温まったと勘違いしがちですので次の方法をお試しください。

42℃ぐらいの熱い風呂に3分間入浴した後、湯船の外で足に10秒間、冷水をあびせます。この動作を5回くり返す事で血行が促進されます。熱い風呂が苦手の人は38℃くらいのぬるめの風呂に30分間くらい半身浴するのがいいでしょう。

■椅子に関するいろいろなマナー

■椅子の上座と下座の使い分け方

椅子の形による見分けかた

椅子の形による見分けかた


①『この部屋でお待ち下さい』といわれただけの時は、末席で待つ。

②上位の人といっしょの時は、上位の人を上座に案内して、下座にすわる。

③女性と2人席にすわるときは、男性は窓際の席を女性にゆずる。


毛髪を含む体全体には、健康を守る微生物がついていて病原菌の進入を防ぎ、皮膚を守っている。毎日2度3度と体を洗っていると脂肪の分泌が衰え、皮膚障害を起こすこともあります。

■家具転倒防止の対策

ー 家具の正しい置き方と使い方 ー

①畳にはノッポな家具を置かない

②前のめりよりも、後ろもたれ気味に置く


③下に重い物を、上に軽い物を収納する

④扉や引出しには鍵を掛けておく

⑤ガラスには飛散防止フィルムを


エムート株式会社

所在地:〒565-0853 大阪府吹田市春日4-3-3-205

フリーダイアル:0120-59-0556 TEL:06-6330-4413 FAX:06-6330-8135