こんにちは。エムートの武部です

寒い日が続きます。寒さに関するニュースでにぎわっていますが体調はいかがですか?急激な寒さと乾燥は体の調子をくずし易いですから注意が必要です。特に乾燥しているとインフルエンザにかかりやすくなりますので。

さて、今年の正月はいかがでしたか?正月とはその年の歳神様(新しい年の穀物の実りをもたらし私達
に命を与えてくださる神様。いつも私達を見守っている祖先のことを言います)をお迎えする“おまつり”です。

年末に大掃除をして家の中をきれいにし、しめ縄や鏡餅などを飾って『今年が良い年でありますように』と願いを込めて神様をお迎えます。

我が家ではお正月の準備として年末に家の掃除と餅づくりをします。12月の末に新芽の『ヨモギ』を取って来て『ヨモギの小豆つつみ
餅』を息子たちと一緒につくります。香りもよく食べるとねばり、自然な風味でとてもおいしいです。

“まつり”で大切なのは心をいかに落ち着かせるかです。心の安定は暮らしの平穏を保つことにつながります。

 

そして1月7日過ぎるころ、スーパーなどに売っている七草。若菜
(七草)とは春になって萌え出た食用・薬用の草の総称でセリ、ナズ
ナ、ツクシの類。古くから新春にそれらを食すると邪気を払い病気を除くと考えられていた。古事記にも『新春に若菜(七草)を摘んでその年の豊穣を予祝する』というのが見られる。

 

初詣は日本人の多くが行っている年始の行事です。神社へ行くと鳥居(人の世界と神域を区画するもの)があり、そこでまず一礼をします。次にお手水で口と手をすすいで身
も心も清めて拝殿へ行き、服装を整え背筋を伸ばし二礼二拍手一拝。音を立てて場を清め心の中でものを申します。

 

初詣とは未来について宣言をし契約を結びにいく事です。契約を結びにいくとは、例えば「彼が振り向いてくれますようにわたしもがんばります」と願いと覚悟を伝え勇気をもらう。そして滞りなく先に進んだなら必ず感謝の心をもってお礼参りをします。

よいお参りは良い気を引きます。“良い気を引く”ということは良い印象をもたらすということで、周囲に和みの空気をつくり出し良い結果へとつながります。


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スペース有効活用術

■2段ベッドを利用して子ども室を2つに仕切る

マンションなどで既存の部屋をさらに小さく区切る際、難しのは出入口。せっかくの個室ですから、なるべくなら個々の出入り口を持つように工夫したいもの。部屋そのものの広さより、小さくてもきちんと独立したスペースを持てることのほうが、満足度も高いのではないでしょうか。

築18年のマンションに住んでいるお宅でそろそろ部屋を分けようかというお話がありました。

2段ベッドを部屋の中央に置くことで洋室を二分するというプランでダイニングから見て直角に仕切っているので、どちらの部屋にもダイニングから直接入れるのがいい点です。

2段ベッドは洋室奥の窓に対して直角に配し、姉が上段、弟が下段を使うことに決定。そして、ベッド側面には、上段と下段で互い違いにベニヤを張りました。姉の部屋から見ると、弟の部屋と接する部分、つまり上段のベッドの奥と、下段の手前側を壁にしたということです。さらにベッドか
らダイニングまでにも壁を立てて間仕切りして、それぞれ独立したスペースのできあがり。

■ガラスブロックを使って北側の寝室でも明るく快適に

マンションの場合、リビングやダイニングを南側に配置する事を優先するため、寝室は北側に置かれる事が多いと思います。北側の寝室は窓がとれない、もしくは、とれても玄関側の窓なので、明るさはあまり望めません。

そんなときに取り入れたいのが、ガラスブロックという素材です。ガラスなので光は充分に通しますが、ブロックの中でいったん光が屈折するため、視線はさえぎることができるのです。窓だけでなく、構造体として間仕切り壁や外側にも使え、湾曲した壁をつくることも可能。また、内部は真空なので、断熱効果もあるようです。

寝室とリビングの間の壁を、ガラスブロックでつくりました。リビングから見えるガラスブロックの曲線がとても美しく、内側に寝室があるなんて
思えないほどなのです。寝室の場所は変わっていないのですが、リフォームによって、気持ちのいい朝日が入ってくるようになりました。

この寝室から、直接トイレにはいれます。寝室側にも引き戸をつけ、2ウェイトトイレにしたのです。以前は寝室からリビングにでてキッチンを通
ってと大回りしていたのが、引き戸を開けるだけで行けるようになりました。

 

これで今夜のおかずはおまかせ !

 

かんたん・おいしいヘルシー料理

■かきの山かけポン

【材料】(2人分)

カキ(生食用)10コ、山芋50gくらい、塩、酢

ポン酢しょうゆ(かんきつの絞り汁:大さじ1.5、酢:大さじ1.5、みりん:大さじ1、砂糖:小さじ1、塩:小さじ0.5、醤油:大さじ1、出汁:大さじ1)

1.ポン酢しょうゆを作る

3.カキはうすい塩水で洗い、水気をよく切りポン酢醤油をふりかけておく。

2.山芋は皮をむき酢水にさらし、水分をふいてすりおろす

山芋は卸し金ですりおろし、さらにすり鉢でするとよいです

 

市販のポン酢を使う時はだし汁を使って調整してね!


4.器にカキを盛り山芋のとろろをかけて、ポン酢しょうゆをかける。

 

かきは・・・

冬から初春が旬の、海のミルクといわれるほどに栄養価が高い貝です。大量に含んでいるグリコーゲンはうまみ成分であり、しかもエネルギー源になります。
ほかにビタミンB1・B2、ヨード、鉄も多く、貧血が気になる女性はぜひ摂るようにしましょう。今回のレシピで使う柑橘系の絞り汁のビタミンCは、鉄分の吸収を助けてくれます。

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