こんにちは。エムートの武部です

今年も早や6月になりました。皆様お変わりございま
せんか?私の家では花が季節の移り変わりを教えくれます。

春の初めに咲くのがシンピジューム。この花は温室などで育てられ花屋の店先に出てくるのは11月の下旬から12月初旬です。正月に飾る花の一つになっています。私の所は2月頃に花が咲きます。この花が終わりかけた頃、福輪蔓(蔓桔梗)紺碧色の可愛い花
(尊く貴い花)と敬われた花が咲きます。同じ頃清
楚ですが存在感のある美しい花を見せてくれます。

そしていよいよ春本番。5月中旬から下旬にかけてベラルゴニウム。あでやかな赤の色合いで、家の入口囲りを大変明るくあざやかな色で目を楽しませてくれます。燃える様な赤色は私の気持ちも高揚します。その後にし
っとりとした紫色の花のクレマチスが咲きます。

その後はゼフィランサス。この花は5月下旬から6月中旬に何度も咲きます。花びらも大きく美しいピンクの色の花を見せてくれます。可愛らしく可憐な花です。

いよいよ夏が近づくと、晩秋まで咲き続けてくれるハイビスカス。情熱的な真っ赤な花と大きく咲く黄色の花のあでやかなハイビスカスが私を楽しませてくれます。小さな庭先ですが花の道しるべ、時の移ろいを教えてくれます。


近所の方の要望もあり、ハイビスカスの挿し木とベラルゴニウムの挿し木の2種類の挿し木を6月中に挑戦です。よい花作りのはじまりです。花も
買えばすぐ手に入りますが、冬を越し春を迎えて新しい芽が出て花が咲くは、買った花が咲くのと又違った楽しみと喜びがあります。私は寒い冬
を越し、春に芽を出し、緑の葉がしげり花を咲かせる姿がとても好きです。4~6月は土の入替、挿し木、植木鉢の取替、土の交換等手入れが必要
ですが、この手入れの仕方で花の育ち方が変わります。これも一つの楽しみです。

■収納を上手にして「くつろげる住まい」に

「断捨離」という考え方が注目されています。この言葉は仏教から発せられたもので、「断業」「捨行」「離行」という考え方を応用したものです。具体的には、不要なモノを断ち、捨てることで精神の浄化を求め、物への執着から離れ、身軽で快適な生活を手に入れようというもの。

家に対して「断捨離」の考えを当てはめると、空間を生み出すために余分なものを断ち、精神を豊かにする。そうすることによって身軽で快適な生活を手に入れます。

■住まいは空間と収納でできています

日本では春夏秋冬とそれに合わせた行事等があり、それに合わせた物が必要となるので自然と物が多くなります。そうやって増えた物を整理するために捨てようと思っても「もったいない」と思ってしまうと中々捨てられなかったりします。結果的に豊かな住まいの空間が失なわれてしまいます。

整理収納セミナー等で「断捨離」などの話を聞、「うんうん」とその時は解っても実際はすぐ元に戻ってしまいます。解決方法としては、やはり
物が一目で解る収納が必要です。私はリフォーム時、軽いスライド扉を開くと一目で物全体が見える物をすすめます。実際に使用されている方は使
いよいと好評です。これによって重ね買いもなく、整理し易くなると思います。今回はリビングの整理収納を考え楽しい住まいにしてみてはいかがですか?

■変形性関節症

変形関節症の対策に運動習慣で足の筋力を高めよう

変形関節症は、関節にある軟骨がすり減って変形したり、骨と骨がこすれたりすることで、炎症や痛み、こわばりなどが現れる症状。なかでも体を
支えている部位には負担がかかりやすいため、ひざや股関節によくみられます。年齢が高くなるほど患者数は増える傾向にあり、その理由は加齢と
ともに筋力が弱くなり関節にかかる負担が大きくなるからです。予防対策には、いすに浅く腰を掛け、足を上げたまま保つ運動や、あおむけで脚を
上げる運動などで筋力を維持することが大切です。続けることで筋力が維持され、関節にかかる負担の軽減につながります。

【変形関節症を予防するための運動】

■いすに浅く腰を掛け、腰を上げたまま保つ運動

■あお向けで脚を上げる運動


●関節を健康に保つ為に日頃から軟骨を丈夫にする食品を

変形性節症の予防対策には、骨と骨の間にある軟骨を丈夫にすることが
大切です。コンドロイチン、グルコサミンなどを日常的にとり、関節の変
形を予防し痛みを緩和しましょう。コンドロイチンは、うなぎ、長芋、納
豆、グルコサミンはえび、かに、鶏手羽先などに含まれています。これらの栄養素は、加齢に伴い体内での生産量が低下するので、高齢者はたっぷりとりましょう。冷えると痛みが強く出るため、しょうがやねぎ、とうがらしなどの体を温める食べ物を一緒にとるのも効果的。また、肥満はひざの負担になるので、栄養バランスのよい食事を心がけ、必要以上のカロリーをとらない事も大切です。

【コンドロイチンを含む食品】

【グルコサミンを含む食品】


■豊臣秀吉の隠された歴史

有馬温泉は、豊臣秀吉の湯として有名である。秀吉は、安土桃山時代の武将であるが、実は初名を木下藤吉郎と称したサンカであろう。天下を我がものにしようと、大きな野望を持った秀吉だけに、周囲にも敵が多く、命を狙われて当然である。秀吉が、この有馬を、休養の地とし、ゆったりと温泉につかることができたのも、周囲のサンカに守られていたおかげであろう。しかし、天皇の位を望み、自分の身分が知らされることを恐れた秀吉は、それまで手となり、足となり働いてくれたサンカ達を、無情にも三千人以上殺すのである。

豆知識 ー本能寺の変ー

織田信長に仕えながら、着々と力を貯え、勢力を増した秀吉は、目ざわりな信長を殺すため、明智光秀を呼び出し、又、別の場所で信長を殺した後、光秀が謀反を起こしたと見せかけて、光秀を殺すことにより罪をかぶせ、証拠を消してしまった。
この事件が、『本能寺の変』の真相であろう。いつの世も、勝者が、歴史を書きかえるのである。

秀吉との交流があつく同じサンカの出身である千利休は、千家流茶道の開祖であり、草庵風の茶室を完成させ茶道を大成させた茶人として有名である。現代では、利休と書かれているが、本来は理休が本名であった。利休という名の由来は、茶の湯の世界で大変な勢力を持ち、大き
な利益をあげたことにより、周囲の人間が皮肉り、理休ではなく利休であると言ったという説もある。歴史では、天皇より利休号を与えられ、天下一の地位を占めたが、後に秀吉の怒りにふれ、切腹したとされているが、実際は、秀吉によって一方的に死に追いやられたサンカの一人である。

以上のことにより、秀吉に反発するサンカ達を、うまく味方につけることによって天下
を奪ったのが徳川家康である。豊臣家は己の欲、地位や名誉のために結局は、仲間の裏切
りにより、滅亡するのである。以上のことで、サンカが大きな影の力として歴史を動かしていたことがわかる。

■サンカとは何か

サンカとは、山や川の中で自然に生活を営む漂泊の民であり、日本に入ってきた複数の民族から成り立つ。中には皇位継承争いや、戦いに敗れ奴隷
となることを拒み山へ逃げた者もいる。一般社会を表とすれば、彼らは裏の社会を歩んできた集団といえる。

豆知識

サンカは強力な秘密組織を持ち、縦の関係で全国組織されており、「アヤタチ」という表の世界での天皇にあたる最高権威者を筆頭に、「ミスカ
シ」「ツキサシ」という三段階の頭領の身分を持つ。下には地域別の長を定め、それぞれの段階で、裁判権、命令権を持ち一族を統制する。彼らは独自のサンカ言葉を持ち、情報は縦から縦へ、つまり父から息子、息子から孫へと伝わり、隣人がサンカであってもわからず、秘密を漏らした者は命がないという程の厳しい組織である。

 

そのような組織を背景に、彼らは口伝えの歴史を持っている。時の勝者が歴史を書きかえているのであれば、敗者を率いるサンカの持つ歴史の中には、知ることのできない意外なことが隠されているのではないか。

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