はじめまして。自己紹介をさせて頂きます

建設関係(特に住宅リフォーム)の仕事を通じて色々な生活環境の方と出会い、その方々の住まいを良い方向に変える手伝いをさせて頂いています。


今より住み良い生活をする為に住宅を変える。この時、お客様に何が大切か、どうする事が必要かを聞き、住宅を改善する事を共に考える様に取り組んでいます。


そして、今と少し未来を考えて住まいを変え、少しでも満たされた日々を送って頂ければと思い取り組んでおります。


人様との出会い・ご縁を大切にし、お一人お一人に喜んで頂ける様に心がけています。どうぞよろしくお願いします。

■ご挨拶

住宅リフォームをはじめて20年になります。創業時からしばらくは店創りと物販(セーター・服・バック等)メーカーのイベント構成・設営・運営をしていました。そして数年後住宅リフォーム、家創りと進みました。


安心して暮らせる家を造るには自然素材(藁・木・土・紙)が適しております。日本の湿度・温度に適合できる調整能力があります。

 

現在の住宅は、高気密・高断熱を売りにしてるマンション・ハウスメーカーの家や機密性重視の住宅が一般化されております。一部の人の中には自然素材でできた木造住宅を求めておりますが、その様な家は断熱が重要になってきます。

●冬の暖房時(昼)に各部位から熱が出て行く割合

■《ケイソウ土》との出会い

建築の中でもイベント設営及び販促、そして店舗創りに取り組んでまいりました。見た目の重視・塗料・接着剤等の臭いなどあまり気にしていませんでした。


店舗作り等から住宅リフォームに切り替えて20年になります。環境・健康住宅に色々手探りで勉強してきた結果、塗料・接着剤等が原因でシックハウス症候群になる事がわかりました。


ある時、堀口医学博士の講演でマイナスイオンと血液の関連から自然環境についてしていたのですが、その時にマイナスイオンの出る壁《エコクィーン》の事を知りました。《エコクィーン》の事をお客様に知って頂く為「ケイソウ土塗り方教室」を数回開きました。体感していただく為、「珪藻土パネル」をお貸ししております。特に喘息・アトピーの方々のお力になればと願ってます。

■断熱対策について

マンションなどの気密性が高くて壁がコンクリートで出来ている建物は、外の冷気が室内に伝わりやすく、室内の暖かい空気が外の冷気によって冷えた壁にふれ結露が発生し、タンスの裏や部屋のスミなどにカビが発生します。部屋のスミなどが結露になりにくい一般的な方法として換気が大切になります。他には天井に扇風機を取り付けて室内の空気を循環させるのも良いです。換気と断熱、この2点はセット用件です。

1)すきま風対策

冬、暖房をつけているのに畳が冷たく感じられる場合は、畳の下に防湿気密シートを敷いてみて下さい。そうする事によって床下からのすきま風を防ぎ、室内の気密性が高くなります。

2)熱が外へ出て行くことを防ぐ対策

  1. 窓専用の断熱フィルムを貼ると効果があります。例として「住友スリーエム アンバー35LE」を貼ると熱が逃げにくくなります。
  2. メーカーによって呼び名は違いますが2重サッシは効果があります。サッシをすると同時に、外に接する壁の中の断熱材を変えることも重要です。

3)部屋の内部より行う断熱

①発泡ウレタン

発泡ウレタンでまほうびんと同じ様に断熱性と気密性を高くして空気の流れを止めます。施工前と施工後では約3~5℃の温度差が出ます。

②セルロースファイバー

新聞・古紙を粉砕してバラバラにした物。吸放湿性に優れ結露しにくく、自然系断熱でありながら低価格

③ポリエチレンフォーム

床の断熱と壁や柱にも使います。

④フェノールフォーム

床・壁の断熱で断熱性と防火性に優れ有毒ガスの発生がほとんどない。

■一口メモ

カビとダニとアレルギー物質の関係

カビは温度25~30°C・湿度80%以上で増殖が活発になります。カビはアレル物質であるだけでなく、ダニを増やす原因にもなります。梅雨や夏にカビが多いのは湿度80%を越える日が多いからです。


ですのでカビ予防の為には一年を通して温度25~30°C・湿度80%以下の環境にする事が大事です。

エムート株式会社

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