こんにちは。エムートの武部です

春が過ぎ去り季節は梅雨。そして日本の夏がやってきますが体調はお変わりございませんか?と近況をお話する所ですが、6月18日の朝7時58分高槻市柱本を震源とするM6.1の地震が起き、地震の恐ろしさを阪神淡路地震と合わせて2度体験することになりました。

地震対策として水(飲み水、生活用水)、食べ物、お金、大事な物を即持ち出せる様にし収納の安全チェックもしておく。そして電気・ガスが止まっても生活できる様にカセットコンロ、シート等を再度点検しスリッパや衣類も見直したく思います。

茨木市大正町にある自宅も強いゆれによって家の屋根棟が損害を受けましたが家自体は無事でした。そして私自身も傷つくことなく無事であったことに感謝です。

5月末~6月初めに、ハイビスカスの土の入替と、小さな植木鉢から1サイズ大きな鉢に植え替えをします。その時、根を3分の2程とって水はけの
良い土と肥料を混ぜてやります。

植えてから13年程になるハイビスカスが冬場の寒さで弱って大丈夫かと思いましたが、赤玉土と肥料とメネデールをやる事で元気になり、緑色の葉が生い茂って来ました。後は大きなピンクの花が咲くのを見るのが楽しみです。

春先から初夏にかけては土と水の加減に注意します。毎年同じ様に花を咲かせるのは難しいですね。

【老いは足から】と言われますので私は毎日30分~1時間程歩く様心がけていますが、つい怠け心が顔を出し「今日雨だったら」と思う時がありま
す。1日は1歩から始まると思い毎朝歩いてます。

今は梅雨と言えば大雨で困るとか、災害のシーンとかが出てきますが、ツバメや田植え・ホタルなどのシーンがなかなか出て来ません。

日本の主食である米作りにとって梅雨は大切な時期です。米作りには雨と空気、そして適度な太陽の光と暑さが大切です。この調和がととのわない
と作物はできません。

根が土に根付いてこそ稲は育ち、秋に黄金色の稲が実り米が出来ます。自動的に出来るわけではありません。人間も同じです。家庭、食べ物、環境
がととのうことによって成長し生きています。

人間は心や感情のあり様によって病にかかります。すなわち病気になります。日常生活に於いて恐怖心、心配事、不安などの感情は、病気の原因となります。逆にいつも楽しく、日々喜びと感動する気持ちを持ち、感謝して生きていると病気になりにくいです。

■ある薬剤師の方が長年経験され調べられた事

この方いわく「薬」だけで健康は得られません。健康は正しい「食生活」「栄養」「睡眠」「運動」によって維持されます。

健康な体を作る物は「五大栄養素」のタンパク質(アミノ酸)、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルであり、腸内環境を整える「食物繊維」等です。
「睡眠」は栄養の代謝を促進し体を整え疲労を回復させます。「運動」は血流を良くし、糖や脂質を燃焼させてエネルギー代謝を促進して筋肉や骨
の組織を強くしたり、脳血流を高めて脳神経の働きを高めます。

これらを正しく実行すれば、生命力(体力)が向上し健康が維持できます。

■私達が日常口にする食べ物で参考にしていただくと良い物を紹介します

●シナモン(桂皮) 大阪大学高倉伸幸教授

人間の体を流れる血管の90%程が毛細血管と言われますが、シナモンはそ
の毛細血管の細胞を修復再生します。

 

その結果として血流改善、血圧、血糖値異常症、肌の老化によるシミ、しわ等の予防改善効果があり、更に退
化した血管を新生再生させます。1日0.6g週2回で続けると有効です。

●ビールの苦み成分ホップのインα酸 京都大学・学習院大学共同研究

脳内のアミロイドβータンパク質を貧食、排除するミクログリア細胞を活性化して、アルツハイマー型認知症を予防改善する。

 

また脳血液量増加によるシナプス伸長作用もある1日350~500mlのビール又はノンアルコールビールを4週間飲み続けると約60%の人の脳活動が上昇した。ただし飲み過ぎは脳の水分が減少する。

●玉ねぎ

玉ねぎの成分ケルセチンは活性酸素を抑制して血管の内皮細胞より分泌される。NO(一酸化窒素)
活性を上げて血管を広げ血栓を溶解して血流を良くし、高血圧や動脈硬化を予防改善する。

 

抗アレルギー作用アルミニユウムとキレート結合して排出し、アルツハイマー型認知症を予防改善します。1日玉ねぎ1個(200g)を丸ごとスープにして食するとよい。

●必須アミノ酸 トリプトファン→セロトニン→メラトニン

セロトニンの働き:脳内の「幸せ物質」精神安定、抗ストレス作用
メラトニンの働き:脳内の快眠物質、疲労回復作用。

        (鶏胸肉、マグロ、カツオ乳製品に多く含まれる)

●イミダペプチド(カルノシンとアンセリンというアミノ酸)大阪市立大学研究発表

イミダペプチドは激しい運動、加齢、紫外線、ストレスなどによる体内の活性酸素の増加を抑えることによる老化や疲労の予防回復効果があります。

 

渡り鳥が海を渡り長い距離を飛べるのは胸の筋肉にイミダペプチドが多く、活性酸素の増加と伴う
疲労物質を除去できるからです。

 

鶏胸肉には牛もも肉や豚もも肉などの3~5倍のイミダペプチドが含まれている。胸肉100g中にイミダペプチドが200mg含まれているので、肉汁丸ごと頂くと良い。

 

加熱に強いのでカレー、シチュー、からあげ等でも良い。約2週間で効果があります。(1日の必要摂取量は200mg)

●人間の心臓を出た血液が心臓に戻るまでの時間は20秒~50秒です。そして血圧は年齢プラス90が歳に合った血圧といわれます。

~水は天より授かる賜物~

■梅雨(つゆ)梅雨・梅雨寒・梅雨冷・五月空・梅雨雲

六月上旬頃から七月上・中旬にかけて揚子江流域と日本に現れる雨季です。梅雨は中国で生まれた言葉で、梅の実が熟す頃の雨季の意です。

■五月雨(さみだれ)五月雨・さみだるる

旧暦五月に降る雨で、サは稲の植え付けの意でミダレは水垂れ、つまり雨のことで、田植えの頃の雨です。

■夕立(ゆうだち)よだち・白雨

夏の午後などに急激に発達した積乱雲がもたらす局地的な一過性の驟雨です。


ー夏の雨ー(なつのあめ)

夏雨・緑雨

夏に降る雨の総称です。特色のある雨ではなく、単に夏の雨という時は、常の雨の趣を指していいます。

ー卯の花腐しー(うのはなくたし)卯の花腐し・卯の花降し

陰暦四月の別名を卯の花月といいますがその頃降り続く長雨のことをいいます。


ー空梅雨ー(からつゆ)

涸梅雨・旱梅雨

梅雨の時期なのにほとんど雨が降らず、夏を思わせる暑い晴天が続くことがあります。これが空梅雨です。

ー送り梅雨ー(おくりつゆ)戻り梅雨

梅雨が明ける頃の雨をいいます。大雨になることがあり、また雷雨になることもあります。


ー薬降るー(くすりふる)

神水

陰暦五月五日を薬日といい、この日の午の刻(正午)に降る雨のことです。

ー喜雨ー(きう)慈雨・雨喜び

旱ばつが続いた時、待ちに待った雨が降るのがこの喜雨であり、慈雨です。


ー雹ー(ひょう)氷雨

積乱雲の発達により、激しい雷雨に伴って降る氷のかたまりです。


~夏以外の季節の雨~

■春雨(はるさめ)春の雨・春雨傘

季節風の変わり目の風が凪ぐ時に生ずる、局地的な小低気圧に伴う雨で、しとしとと長く降り続く地雨性の雨です。

ー春霖ー(しゅんりん)春霖雨・春の長雨

三月から四月にかけて天気がぐずつく時期があります。これが春霖で、春の長雨ともいいます。

ー菜種梅雨ー(なたねつゆ)

三月末から四月にかけて、菜の花の咲き盛る頃に降る雨です。

■秋の雨(あきのあめ)

秋雨・秋霖

じとじとと梅雨のように降り続くことが多いので、秋霖とも秋黴雨ともいいます。

ー秋時雨ー(あきしぐれ)

晩秋に降る時雨のことです。空は晴れているのに思いもよらない雨が降りかかり、まもなく止んで、また晴天にもどるか、何か侘しい感じがあります。

■冬の雨(ふゆのあめ)

十二月、一月になると細く冷たい雨が音もなく降り、雪が降るよりも侘しい感じです。

ー寒の雨ー(かんのあめ)

寒九の雨

寒中に入って降る雨です。寒に入って九日目に降る雨を寒九の雨といい、豊年の兆しとされてます。


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