こんにちは。エムートの武部です

2015年1月1日。明けて新年365日、8760時間の1年がまっさらな顔で始まった。2014年12月31日までは世間も忙しくざわついてるが、わずか数時間寝て目覚めれば、めでたい元日に切り替わってる。

年があらたまる朝も、昨日とは違う気が流れて切り替わったかと思うと見慣れた景色もいつもと違って見えるから不思議なものです。

新年の朝を大雪で迎えた方々も多い事でしょう。雪国の山野は白と黒の墨絵の世界となり、遠い春をつつみこむ様な全てが静まり返った様子は、新たな年の始まりにふさわしいです。今年のまっさらなキャンパスにどんな絵をえがくにしても、年の瀬には笑顔で迎える事ができるようにしたく思います。

幸せに過ごすには条件が必要です。健康な身体である事、経済にめぐまれている事、愛情に満たされている事。この条件のどれがかけても幸せとは言いがたいです。年齢を重ねてくると、身体を常によい状態に保つことに対して注意と努力が必要です。住まいの中で骨折、脳梗塞となり身体が自由にならないのは困ります。

■これが住宅の生活における実態

居心地がよい住まいとは、人の気配を感じ、人の息使いが解り話ができ易く、空気の流れのよい住まいではないでしょうか。家族が生活する家はいやされる時間がとれてこその住まいだと思います。

温度バリアフリーの一つの提案として、トイレと洗面所をセットにして少し広く取り、部屋にパネルヒーターを取りつける。そうすると24時間ほのぼのとした暖かさを保つことができ、温度バリアフリーとなります。しかし過剰な暖房はしない事です。身体が自然界に適応しなくなり弱っていくからです。

身体は健康で丈夫であることが大切です。そこでまずは、つまずかない様に段差をなくす事と床に物を置かない事が大切です。段差をなくす住宅にするにはそれぞれ家の事情によって出来ない場合がありますが、気がつく所は出来る限りする。そして段差をなくすことと同時に日々の生活の中で床に物を置かない。

床に物をおいておくと、物でつまいて怪我をして寝たきりとなり人の世話になることとなる。この様になると楽しくなく笑顔が消えます。床に物を置かずに整理すると動きやすくなり、外へ出たくなります。段差解消に関係ない人も、物を整理することで無駄がなくなり時間を有意義に使えます。

 

まず身近でできることから始めたいです。

■春にそなえて花の準備

二月は草花の根は動き出しています。三月に向けて草花の準備は土づくりです。よい花作りとはよい土作りであると言います。

よい土作りの条件は、ふかふかとやわらかい状態ができるだけ長く保たれることです。その様な状態の土は、水はけがよく水もちも比較的よいので乾燥にも耐える事ができます。根にとっては団粒構造の土が最もよいです。

鉢プランターの場合、腐葉土や堆肥、ピートモスを40~50%ぐらい赤玉土(小さい粒)と混和するとよいです。鉢プランターの肥料は油かす、骨粉、IB化成液肥が無難です。鉢プランターは土壌容積が少ないうえに乾きやすいため、肥料の濃度障害が出やすい。ですので回数を多くして少しずつ与えるのがコツです。

【ハイビスカス】

●赤玉土(小)6 腐葉土4

●植え替は6月~7月

●鉢の大きさを変えない場合
 枝葉を半分~3分の1程度剪定し土も3分の1程落とす。

 新芽が出たら日光に当て肥料を施す。

●伸びすぎた枝はいつ切っても構いませんが

 切り過ぎると花が咲きません。注意。

●鉢の植え替えは負担にならない程度に

 年々一回り大きい鉢に植え替えが必要。

●冬は枝を剪定し小さくして室内に。11月~3月まで必要です。 

Q.なぜ珪藻土が壁材にいいの?

A.理由は珪藻土が持つ優れた特性にある

珪藻土は、壁材の原料として見た場合、非常に魅力的な特性を数多く持っています。特に超微細・超多孔構造により発揮される活発な<呼吸性>と旺盛な<吸湿量>は、住まいの多湿化と結露を防ぐ「調湿機能」となります。そしてなりよりも<呼吸性>は壁自らが働く「力の源」となり、“生きている壁”をつくることができます。

■珪藻土の優れた特性

●活発な <呼吸性>

●旺盛な <吸湿量>

●適度な <吸着力>

●程よい <保温性>

●安心の <耐火性>

<酸に非常に強い>


【機能1】 調湿・結露防止

湿度の変化に瞬時に反応し、室内を快適湿度に保ちます

■<エコ・クィーン>は自動調湿機能を持つ壁

珪藻土の特徴を最大限に活かした<エコ・クィーン>は、たえず活発に呼吸しながら、周囲が多湿のときは湿気を大量に吸い、低温度になれば放湿量を増やして、常時、湿度バランスを保つ働きをします。このすぐれた調湿作用が、住まいの多湿化を防ぎます。

■<エコ・クィーン>はカビが生えにくい強アルカリ性

<エコ・クィーン>の粉末タイプはPH12.4。ペーストタイプはPH9.8。いずれも強アルカリ性ですので多湿な環境にも安心して施工できます。

*浴室壁面など、温度が高く、壁の湿潤状態が続く状況下では、表面に付着した石鹸カスや皮脂などの有機物にカビが生えることがあります。

■多湿化しやすい住まいの問題を解決

調湿力のない内装材では、多湿化による様々な問題が起きやすくなります。住まいの気密化がすすんだ現代、内装材の調湿力は、最低限必要な機能です。

■活発で旺盛な吸湿力と保温性により結露を防止

<エコ・クィーン>は、壁の超多孔構造による旺盛な吸湿力<吸放湿性+吸湿量>と保温性により、結露を防止します。
*冬に起きやすい窓ガラスの結露は防止できません。ただし、<エコ・クィーン>は室内の多湿化を防ぎますので、そのことによってガラス面の結露が軽減する可能性はあります。

【壁の吸湿量は施工厚と密接な関係にある】

調湿力を持つ壁材であっても、施工厚が薄ければ壁の吸湿量が少なくなり、多湿状況下ですぐに飽和状態となって調湿機能が働かなくなります。<エコ・クィーン内壁材>は、多湿な環境下でも結露しないよう「結露防止試験」を行い、施工厚を決定しています。

■ぬか床の作り方

●生ぬか………………2kg

●だし汁(昆布)………2.2L

●塩……………………140g

●唐辛子(粗く刻む)…4~5本

●サンショウの実……30g以上

水1㍑に小さじ1の塩を加え、さっと湯通しし、氷で締める。保存は冷凍。

●ユズの皮……………1/2個

米のとぎ汁で皮を20分ほどゆで、水をよく切る。保存は冷凍。

●野菜くず……………適量

キャベツの切れ端など。捨て漬け用。


だし汁とユズの皮、野菜くず以外をボウルに入れる。ユズの皮を手でちぎりながら加える。

だし汁を加え、手でまんべんなく混ぜる。ぎゅっと握った時に、指の間に水分がにじむくらいが目安。


蓋のできる容器に移し、野菜くずを入れ(捨て漬け)手のひらでしっかり押して表面を平らにして密封する。

表面に産膜酵母の白い膜が張ったら混ぜ、張ったら混ぜを繰り返す。夏場は1ヶ月前後、冬場は3ヶ月前後が目安。


【『熟成ぬか床』が手に入る場合は…】

●生ぬか………………………………………1kg

●熟成ぬか床(実際に使ってるぬか床)……1kg

●だし汁、塩、唐辛子………………………上記材料の各半量

●ユズの皮・サンショウ……………………上記材料と同量

*夏は2週間程度、冬は1ヶ月程度で熟成捨て漬けはしない

■旬の野菜を漬けてみよう

●そのまま

皮や種を取り除き、水洗いする

(キュウリ、ニンジン、ダイコン、キャベツ、セロリなど)

●葉物野菜などは塩もみ

塩分で水分とアクを出す

(ナス、真ゴボウ、菜の花、カブの葉)

●アクが強く堅い野菜は茹でる

沸騰した米のとぎ汁で半ゆでにし、冷水で冷ます

(カボチャ、ゴボウ、ブロッコリー、タケノコなど)

*野菜のアクやえぐみを除いてから漬ける事

■しなやかになるハンドケア

ひじから手首を、一方の手で軽くしごくようにマッサージ

手首から先を、やはりもう一方のてで軽くしごくようにマッサージ


指を1本ずつ、根もとから指先へ軽くしごく。親指と人さし指ではさんでもよい。

甘皮と指の第一関節の間を念入りにマッサージすると、爪が丈夫になる。


片方の手でもう一方の指を一本ずつぐっと反らし、そのまま2~3秒キープ。


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