こんにちは。エムートの武部です
ご無沙汰しております。昨今は寒暖の差が激しい日々ですが体調など崩されていませんか?
近頃は湿気も下がり空気も乾燥してきましたので、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなっています。あと夜道に注意しないといけません。
街を見渡しますとイチョウの葉が色付き銀杏が道
路に落ちる様は季節を感じる一つになります。山
々の紅葉も美しく私達の目を楽しませてくれます。
山々を見渡しまアレルギー症状すと少し色づいているのを見る事ができます。日々の暮らしの中、朝夕の湿度を肌で感じながら時の流れを感じます。街中の花はハイビスカスやゼフランサス、秋桜や街中に漂うキンモクセイなど、四季の移いを楽しませてくれます。
秋は来る冬に備えての収穫の秋であり、米・里芋・りんご・栗・野菜・魚など私達の命を繋いでくれます。私達は自然の恵みの上に成り立って生きています。季節の節目の行事を通じて日本人は生きてきました。
初日に手を合せ、節分・ひな祭り・桜の花見・七五三・田植・収穫祭など人生の節目に行事と共に
自然の中で暮らしてきました。
心と体に自然からのエネルギーを受け取り生きて来ました。神様を身近に感じる事がない人でも「お元気ですか」「おかげ様で」と言葉を交します。
元気で過ごしているのは自分以外の先祖のおかげの『力』、自分以外のおかげ様の『力』を大切にしたく思います。秋の稲穂ではないですが実る程に頭(こうべ)をたれる人間でありたいものです。自分たちはその陰の『力』に守られている事に感謝して日々を過ごしたいです。忘れがちな『心配り』『気配り』を想いながら互いに思って生きることでおだやかな日々となりそうです。
疲れるというのは、日常の繰り返しによってエネルギー(気)がなくなり気が涸れてケガレてしまう事。楽しむ事によってケガレ(気枯れ)を祓い、元気になるためのエネルギーを充填する特別は日を持つそれが『まつり』『行事』なのです。
それと同じ様にエネルギーを注入するリフォームも大切です。感謝の心を持つ方法の一つ、周りの人の立場・状況を考える。それが解かれば感謝が
出来ると言われています。これが幸せの近道と先人は言っています。
■空気のはなし
吸い込む空気は選べない
人は一日約20kgの空気を吸っています。家の中では冬場になると、目に見えない箇所で結露ができ、そこから黒カビが発生します。結果そのカビの一部を吸い込むことになります。ですのでカビの発生をできるだけ防ぎたいです。
●すまいの空気、汚れているかも…毎日換気してますか?
汚れた空気の中で生活をすると、健康をそこなうおそれがあります。家具・内装建材などは、シックハウス症候群対策済みのものを使いましょう。(シックハウス症候群とは、化学物質が原因で、頭・目・のどの痛み、はき気、めまい、呼吸困難などの症状が出ることをいいます。)
~くらしの中で空気を汚す原因~
●換気が不十分だと、湿気が原因でカビやダニが発生しやすくなります。
~くらしの中で空気を汚す原因~
カビ・ダニの発生予防には…
・上記のような条件をつくらない
・エアコン・加湿器・洗濯そうをまめに掃除する
・浴室・台所など水廻りをまめに掃除する
【ひとくちメモ】
カビ・ダニはアレルギーの原因にカビが原因で夏型過敏性肺炎になることも
●おうちにはいつもきれいな空気を取り込みましょう
換気扇と窓を使って上手に効率よく換気しましょう
換気扇から一番離れた窓を開けると、おうち全体が効率良く換気できます。お風呂場の換気扇はできる限り常に回しておきましょう。
【24時間換気は新築時のキーワード】
2003年7月より全ての居室に換気扇などを取り付け24時間換気を可能にするように建築法が改正されました。これからの住まいには、24時間換気システムが欠かせない要素になってきています。
住まいの結露と地震の関連性
鉄筋コンクリートのマンション住まいの方も知識として知っておいて下さい。家で湿度等の劣化は地震等にとって重要な問題です。木造住宅に住んでいる方は関心を持っておきたいです。シロアリと建物の劣化は要注意です。
【日々丈夫な身体でいる方法】
免疫力を高め血液を浄化するマコモ茶、血行をよくする黒焼き玄米茶、梅干しの黒焼きを日に数回口にする。食事は玄米ごはんとこうじ味噌の味噌汁、海藻が入った汁、きんぴらごぼう、ひじき、切り干し大根の炊いたもの、野菜の煮物、食物繊維の多いごぼうは解毒作用がある。
国産の良質のそば粉に熱湯を入れてこねたものを和紙かサラシに伸ばし、1.5cm厚に塗った物を身体の悪い所に貼りつける。そうすると体の悪い水だけを吸収し良性の成分は残してくれる。
■カビは住まいの小さな大敵 !
カビはいつでもどこでも繁殖します。見た目も悪くお掃除も大変。でも、もっと大きな問題点は健康への影響です。カビ菌は体の中に簡単に侵入し、さまざまな病気を引き起こします。
●ご存知ですか?カビが引き起こす現代病
【レジオネラ症】肺炎・発熱
小さな子供たちやお年寄り、体力の弱っている人に発病する恐れがあります。細かな水滴やホコリと一緒に体内に侵入します。肺炎を起こしたり、
発熱の症状があらわれます。
【カンジダ症】皮膚病
カンジダと呼ばれる菌が感染することにより起きる病気です。暖かく湿った場所を好み、皮膚の表面やその奥に感染します。小さな子供、お年寄り、妊婦などが感染しやすいようです。
【気管支喘息】喘息
カビなど刺激物質を吸込むと、気道の粘膜が過敏に反応し気道が狭くなります。その結果、突然咳が出てゼーゼーといった音をともなって呼吸が苦
しくなる病気です。しかも繰り返す事が特徴です。
【アレルギー】アレルギー症状
カビの胞子などが、アレルギーを起こす原因となる物質アレルゲンとなって、気管支喘息、じんましん、鼻炎や結膜炎アトピー性皮膚炎、胃腸炎な
どのアレルギー性疾患となる傾向が増えています。
●カビが繁殖しやすい場所にご注意
~カビはこんなとこで繁殖します~
●濡れやすく、汚れやすい所
(キッチン、洗面所、浴室)
●結露しやすい所
(窓、北側のへや)
●空気がよどんでいる所
(押入、家具の裏)
●ホコリがたまりやすい所
(加湿器、洗濯機)
■結露予防が最大のカビ対策
●結露の発生原因は空気中の水蒸気
カビ発生の最大原因はお部屋のジメジメ。雨や湿気はもちろん、家の中でも湿度を上げる原因は数多くあります。空気中の過剰な湿気はやがて結露
し、カビやダニの発生原因になります。
【結露は温度と湿度の関係から生まれます】
空気中に含むことができる水蒸気の量は温度によって決まっています。ある温度で空気中に水蒸気がいっぱいになった状態が湿度100%を超えると含みきれなくなった水蒸気は水滴に変化します。
【結露って?】
結露とは空気中に含まれている水蒸気が冷たい物(ガラスやサッシ等)に触れて水滴になる現象です
●こんなところに結露は発生します
リビング
冬の朝、窓ガラスが結露していることがよくあります。
洗面所・トイレ
風呂上がりはもちろん、翌朝になってもジメジメしています。
押入
布団が湿っていたり、奥の壁に水滴がついているときもあります。
キッチン
家事をしたあとのキッチンの壁や天井がじっとり濡れています。
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